ヒンドゥーの神々｜ブラフマー神

ブラフマーはヒンドゥー教の神の1柱。
創造神でありヴィシュヌ、シヴァとともにトリムルティの一角を担う。
4つの顔を持ち、それぞれの顔は四方を向いているとされる。
ブラフマーはしばしば宇宙と様々な生物の創造主であると語られる。
しかし一方で、ヴィシュヌの臍から生える蓮から生まれたとされている。
ブラフマー寺院はインド国外にも存在し、タイ王国のエーラーワンの祠などが有名である。
ヴァーハナ（乗り物とされる動物）は白鳥のハンサである。
日本では梵天（ぼんてん）と呼び、仏教の守護神である天部の一柱である。